ラブポーションサーティーワンって言いたくない

仕事で江東区まで行った。道中の電車で「生きてるだけで、愛」を読了した。久しぶりに本を短期間(2日)で読み切れたので驚いた。健康な証拠なんだと思う。用事が終わり、少し散歩した。

f:id:a_______oeoeo:20230806193453j:image自分の糞をそんな目で見るなよ

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f:id:a_______oeoeo:20230806193457j:image良い給水塔

先輩の代理としてこの間お会いしたオーナーさんから上司に電話が来て、先輩じゃなくて私に会いたいので来てほしいと言っていたらしい。嬉しいけどちょっと複雑だった。先輩はおじいちゃんおばあちゃんが好きだけど好かれないらしく、おどけながら悲しんでいた。「私は先輩のこと好きですけどね、あと字も」と言ったら「...ありがとう!私ね、今本気で喜んでるよ。本気の。」とにやけていた。実はこの後私のミスが発覚して怒られたけど、私はこの先輩の怒る時の顔が可愛くて好きで、もっと怒ってほしいなと思った。でも流石にこれを口に出したらゲンコツを喰らうと思ったので、間違えないようにメモした。

仕事終わりに先輩達と上司の奢りでサーティーワンに行った。こんなのイオンのフードコートで食べた以来だ。どうやら定期的にサーティーワンを食べる会をしているらしい。「スモールダブルでラブポーションサーティーワンとジャモカアーモンドファッジください」と言う時、若干恥ずかしかった。でもギャルの先輩が「イーブイのもふあまアイスください」と明るく注文するところを見て「すごい...!!」と思った。全員仲良く並んでワッフルコーンのアイスを食べている光景がガラスのドアに映っているのを見て「中学生かよ!」って思ったけど、中学生みたいなことして楽しめる大人っていいな、と思った。上司は大納言あずきをシングルで注文していて、「1番人気ないと定評のあるやつだ...」と思った。一口くださいと言うか悩んでいる間に、隣で先輩たちがポケモンのフレーバーのアイスを分けっこしていた。「姫」と呼ばれている先輩がゲンガーみたいな色のアイスをこちらに向けて「ギャルの味するよ」と食べさせてくれた。「あ、ギャルの味します」と言ったら右隣で上司が「お前ギャル食べたことあんのかよ!」と突っ込んでくれた。あったらどうするつもりだったんだよ。

知らない間に先輩達に貸しを作っていたので、次はスタバを奢ってくれるらしい。私はコーヒーよりビール、ケーキより焼き鳥が好きなので年に一度しかスタバに行かない。行くとしても誕生日でスタバチケットをもらったり、友達の付き添いであることがほとんど。今年は先輩達と行くのも悪くないなと思った。

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