小日向まるこさんの「あかり」を読み返して泣いてる
胸の奥がじんわり暖かくなった

10代まで、ずっと家に居場所がなくて心がどこか遠くにあったけど、私はもう大人だから部屋も借りれるし、仕事も友達も選べるし、作ろうと思えば家族も作れるんだなと思ったら行き止まりだった世界が拓けた気がした

血が繋がってても他人は他人だし、分かり合えることなんてないんだと思う
それでもお互いをいがみ合う必要なんてなくて、それぞれが落ち着く居場所を見つけて自分らしくいれるのが一番の幸せだよ